実施期間：2016 年9 月16 日～20 日
参加者：ローターアクト38 名、ロータリアン7 名
訪問先：モンゴル ウランバートル・テレルジ（国際ロータリー第3450 地区）
2016年9月16日から20日の5日間、ローターアクトの地区行事「海外研修」を行いました。
訪問先のモンゴルは、国際ロータリー第3450 地区に属し、当地区ローターアクトが初めて海外研修として選定した地です。
現地のローターアクターも今回の私たちの訪問が初めての海外ローターアクターの受け入れだったとのことです。きっかけは、当地区米山学友で現地のKhuree ローターアクトクラブに所属するバヤンバット・トゥメンデルゲル氏です。日本とモンゴルのつながりを作った価値のある訪問になったと思います。
【Welcome Party】
Welcome Party には、現地ローターアクトクラブ8 クラブとkhuree ロータリークラブの方にご出席いただき、100 名を超える大規模なものになりました。
互いのローターアクトについて英語で説明したり、様々な出し物を行ったり、会の最後には全員で手をつなぎ、We Are The World を大合唱。
しっかりと日本人とモンゴル人で交流を深めることができました。
【共同奉仕プロジェクト 第40 学校 縁日 図書館プロジェクト】
ウランバートルのゲル地区にある第40 学校では、大阪東ロータリークラブがスポンサーで、Khuree ローターアクトクラブが活動している「図書館プロジェクト」を見学しました。
またコピー機4 台を地区ローターアクトとして寄贈しました。
現地の子供たち100 人に対しては、大阪東ロータリークラブ会長の西村様より協賛品として頂いたサクラクレパス120 セットを寄贈しました。
また開発教育の一環として日本文化とお金の大切さを伝える“縁日”プログラムを実施しました。
縁日では4 つのグループに分かれて“ゲル”という仮想通貨を用いて射的・バルーンアート・お面づくり等の出店を出店しました。ゴミ拾いをすることで仮想通貨が受け取れ、その通貨を使用すると出店で遊べる仕組みを作り、子供たちにお金の大切さや日本の遊び・習慣を伝えました。
その他、日本人慰霊碑の見学や新モンゴル学園見学、ゲル宿泊、乗馬、遊牧民のゲル見学等、参加者全員にとってとても有意義で貴重な研修にすることができました。
今回の海外研修を実施するにあたり多くの方のご協力をお借りし、本当にありがとうございました。
2016-2017年度 地区役員一同