2019-2020年度 地区広報委員会 SNS4か国語配信 実績報告 (2020.02.25)

第2660地区ローターアクト(以下一部「RA」と表記)地区広報委員会は2018年度に発足され今年度で二年目を迎えました。今年度の地区広報委員会は委員会テーマを「華やか」と掲げ、①「らしさを届ける」、②「未来(案内)過去(報告)よりも今(リアルタイム)」、③「世界とつながる」という3つの方針のもと地区の活動を発信しています。

①. らしさを届ける

クラブの運営に意欲的な会員が多い中、創り上げた活動を内輪だけで留めてしまう傾向にあることを地区全体の課題とし、今年度より各クラブに広報担当という新たな役職を配置いたしました。クラブの運営ではなく、クラブの魅力を外へ発信する事に特化した会員を三役に加え一名設けることにより、クラブの活動内容やその魅力を定期的に世の中に伝えることが出来るためです。また、各クラブの発信が会員増強にも繋がると考えております。広報活動の発信は国内外問わず若者の間で最も利用者が多いとされているインスタグラムというSNSを利用しており、地区内全クラブのページを開設し、クラブの広報担当よりクラブや会員の魅力を配信しております。

②. 「未来(案内)過去(報告)よりも今(リアルタイム)

従来の例会案内や報告を行うといった広報活動に加え、RAC活動をリアルタイムで発信したいという想いから地区のSNS(フェイスブック及びインスタグラム)ではライブ配信も行っております。

③. 世界とつながる

2019-2020年度国際ロータリー会長の掲げるテーマは、「ロータリーは世界をつなぐ」です。第2660地区RAのインスタグラム(アカウント名:2660japan_rotaract)では世界のRACとつながることを目標とし、今年度より四か国語(英語・中国語・韓国語・日本語)で地区の魅力を世界へ発信しております。また、四か国語配信により世界のRACからインスタグラムのフォローが増え、今年度フォロワー数を1,400名増加させることに成功いたしました。現在日本国内RACのインスタグラムの中でフォロワー数第一位を誇っております。1,000名を超える世界のフォロワーに向けて日本の魅力を配信する事も心掛けており、8月に行われた第31回なにわ淀川花火大会ボランティアの様子を日本伝統衣装である浴衣を着て四か国語で動画配信を行ないました。また、地区広報委員会の今年度の最終目標として「世界のRACと合同スカイプ例会」を掲げております。これは有給消化や海外研修費用(約10万円)を理由に海外研修に参加できない青少年でも国際交流を諦めないでほしいという想いから企画いたしました。海外RACの受け入れ経験が少ないクラブを主に呼びかけ、当企画を実現させたいと思っております。